「シャンデリアくま缶」のお話

青山デカーボのクリスマス限定缶
「ファッションとヘルシースイーツ」

２０２２年の締めくくりの青山デカーボ新商品は【シャンデリアくま缶】です。
実は、青山デカーボは初めて『クリスマス限定缶』を作りました。

●憧れだったクリスマス缶

いつか期間限定イベントだけのオリジナルのお菓子缶を作ってみたい！と思ってはおりましたが、お菓子缶の製造はロット数が多く、なかなか踏み切れないチャレンジでした。 しかし、今回のクリスマスは初めて限定缶を作ることを決心いたしました。

●ファッションアイテムが並ぶ隣にお菓子

クリスマスに今回展開させていただける場所はお菓子売り場ではなく、食べ物とは正反対の食べられないものが並ぶ場所。なんと私たちはお菓子屋さんではありますが、まさかの銀座三越本館１階アパレルフロアでファッションアイテムと一緒に展開させていただけるとっておきの機会をいただきました。

●アパレルフロアでの展開は新宿伊勢丹「イセタンシード」様が初めてのきっかけでした。

イセタンシード様は新宿伊勢丹本館１階にあり伊勢丹新宿店の各フロアから選び抜かれた食・コスメ・日用品・雑貨など、バラエティーに富んだ約100ブランド、約1,300点のアイテムを取り揃える本館1階のセレクトショップです。(伊勢丹公式サイト情報より)。
当店の人気商品や新商品もいち早く置かせていただき、初の東京限定商品の『東京限定くま缶』はイセタンシード様の先行発売として展開させていただきました。 現在は1番たくさんの種類をお取り扱いいただいております。

アパレルフロアでのディスプレイ方法は食品フロアのディスプレイ方法と違った変化を加え、
お菓子を食べた後にお菓子缶を何に使えるかという「アフターユース方法例」をたくさん展示するアイデアを教えていただいたり、天井から吊るすディスプレイや壁面装飾など新しいことにたくさん挑戦させていただきました。 今では毎月のPOP UP STOREのディスプレイは「テーマ」を決めてさまざまな展開にチャレンジしております。ちなみに銀座三越様のPOP UP STOREでは銀座線をイメージした電車を走らせて、 「お菓子の缶の街」を表現しています。

●銀座三越様のシンボル「銀座シャンデリア」がテーマのお菓子缶

銀座三越様の外の壁にシャンデリアが描かれているのをご存じでしょうか？ 銀座の街を新しく彩るシンボル的な存在の銀座シャンデリアは２０２０年１１月に完成しました。

今年のクリスマスのイベントのテーマはその「シャンデリア」なのです！ シャンデリアのように夢や希望がキラキラ輝き明るく未来を照らす。という思いを込めて、アクセサリー作家insaryさんにサンタくまブローチを作成して頂き、青山デカーボのシャンデリアを緒野まとぺさんに描いていただき、 実は、ジュエルボタン缶やブローチ缶をサンタくまが手に持っていたり、ジュエルボタン缶に描かれている世界のボタンがぶら下がっていたりと、さまざまなときめきポイントが描かれております。

さらに缶の大きさは、今年の１０月にリリースしたミニくま缶のサイズを引き継ぎ、小さな可愛さにとことんこだわり、食べ終わった後のアフターユースに指輪などのアクセサリーケースにしやすく、サプライズプレゼントにもうってつけなデザインにしました。 また、プレシャスで豪華なシャンデリアモチーフだからこそ、それに負けないよりトキメク輝きとしてシャンデリアモチーフのボタンも添えました。

海外のお客様も増えてきて、より、日本文化や思い出を楽しめるよう【銀座】のシールも貼ってみました。 大事な缶の中身である主役には、これまたパッケージに負けないように今回は具沢山な4種のベリー(カシス/ストロベリー/ブルーベリー/クランベリー)を合わせたクリスマスに相応しく贅沢な低糖質＆グルテンフリーのチョコクランチが出来上がりました。

２０２２年は、ブローチ缶、東京限定くま缶、ドイツ缶、ネコ缶、ミニくま缶、そしてシャンデリアくま缶 となんと６種類もの新商品を作ることができ、低糖質スイーツのみならずプラントベーススイーツという新たなスイーツにも挑戦できた1年になりました。
東京から大阪、京都、博多、札幌、名古屋と全国でPOP UP STOREも開催させていただきました。 本当に感謝の気持ちでいっぱいでございます。